韓国でおすすめのカジノ5選をピックアップ!
また、韓国のカジノでの遊び方や服装、ルール、注意点などを徹底解説し、実際に遊んだ体験談をご紹介します。
日本から最も近いカジノ合法国である韓国には大規模なIR(総合型リゾート)を含む15軒以上の政府公認カジノがあり、数多くの外国人旅行客で賑わいを見せています。
今回は、初めて韓国のカジノで遊ぶ方に向けて詳しくまとめてみましたので、是非参考にしてください。
韓国のおすすめカジノ5選
韓国のおすすめカジノを5つご紹介します。どこも日本人観光客に人気のカジノなので、日本人スタッフや日本語を喋れる現地スタッフによるサポートも受けられます。
ただし韓国人の入場は認められなく、カジノで遊べるのは日本人だけなので注意しましょう。
仁川パラダイスシティ・ホテル&リゾート
仁川パラダイスシティ・ホテル&リゾートは、東京ドーム7個分の敷地面積を誇る韓国最大の総合型リゾート施設で、カジノフロアの大きさも世界トップクラスです。
初めてカジノで遊ぶ人に向けて日本人スタッフによるカジノ講座も開催しており、日本人ディーラーとの対戦も可能です。
テーブルゲームは最低10,000ウォン(約1,000円)から賭けれるため、低資金でちょっと遊んでみたい人にもおすすめです。
ホームページ | https://www.paradise.co.kr/ja/main |
営業時間 | 24時間365日 |
年齢制限 | 19歳以上 |
ドレスコード | カジュアルOK(サンダルNG) |
ゲームの総数 | 700台以上 |
ゲームの種類 | バカラ/ルーレット/ポーカー/ブラックジャック/シックボー/クラップス/スロット/電子テーブルゲーム ほか |
【アクセス方法】
仁川国際空港第1ターミナルからバスかタクシーで約3分とアクセス性は抜群です。ソウル中心部からは空港鉄道で約45分ほどとなります。
パラダイスカジノ・ウォーカーヒル
パラダイスカジノ・ウォーカーヒルは、1968年に開業された歴史あるカジノホテルで、エントランス付近には日本人専用の受付窓口が設置されているほど、多くの日本人が訪れてきます。
カジノフロアは決して大きくありませんが、充実したテーブルゲーム、新旧の人気スロット、マネーホイールなど一通りのゲームは全て揃っています。
ホームページ | http://www.paradisecasino.co.kr/paradise-casino/walkerhill |
営業時間 | 24時間365日 |
年齢制限 | 19歳以上 |
ドレスコード | カジュアルOK(サンダルNG) |
ゲームの総数 | 250台以上 |
ゲームの種類 | バカラ/ルーレット/ポーカー/ブラックジャック/シックボー/スロット/電子テーブルゲーム ほか |
【アクセス方法】
カンビョン駅とクァンナル駅から無料シャトルバスが出ています。仁川国際空港やソウル中心部からタクシーを使うのは勿体ないので地下鉄のご利用をおすすめします。
セブンラックカジノ ドラゴンシティ店
セブンラックカジノ ドラゴンシティ店は、ソウル中心部のヨンサン地区にそびえ立つ高級カジノホテルで、広々とした豪華な空間に250台以上のゲームが設置されています。
カジノフロア中央部にはおしゃれなバーもあり、ゲームのちょっとした息抜きに最適です。ゲーム数は決して多くありませんが、ゆったりと遊びたい人におすすめです。
ホームページ | https://www.7luck.com/main/default |
営業時間 | 24時間365日 |
年齢制限 | 19歳以上 |
ドレスコード | カジュアルOK(サンダルNG) |
ゲームの総数 | 250台以上 |
ゲームの種類 | バカラ/ルーレット/セブンラックポーカー/タイサイ/カジノウォー/スロット ほか |
【アクセス方法】
ヨンサン駅から徒歩3分、シンヨサンサン駅から徒歩10分と抜群のアクセス性です。仁川国際空港からはリムジンかタクシーが使え、60分ほどで到着します。
パラダイスカジノ・チェジュロッテ
パラダイスカジノ・チェジュロッテは、ロッテホテル済州内に併設されているパラダイスシティ系列のカジノで、格式高いヨーロッパ風の雰囲気の中、カジノゲームを楽しめます。
カジノ自体は決して大きくなく、テーブルゲームとスロットが70台ほどです。豪華ながらもシックなフロアデザインは大人の社交場ならではの落ち着きがあります。
ホームページ | https://www.paradise.co.kr/ja/main |
営業時間 | 24時間365日 |
年齢制限 | 19歳以上 |
ドレスコード | カジュアルOK(サンダルNG) |
ゲームの総数 | 70台以上 |
ゲームの種類 | バカラ/ルーレット/ポーカー/ブラックジャック/シックボー/スロット ほか |
【アクセス方法】
済州国際空港から無料のシャトルバスが出ています。済州島ならどこからでもタクシーを使った移動が可能ですが、観光客に対して高額な料金を請求してくる悪質タクシーも多いで注意しましょう。
ラマダプラザ・チェジュ
ラマダプラザ・チェジュは、済州島中心部にあるホテルカジノで、規模はかなり小さいですが一通りのゲームはほぼ全て揃っており、週末の夜は大きな盛り上がりを見せています。
平日のお客さんは非常に少なく、夜でも数人程度しか遊んでいないケースもあります。それでも日本語が喋れるスタッフが常駐しているため安心して楽しめます。
ホームページ | https://www.ramadajeju.co.kr/ |
営業時間 | 24時間365日 |
年齢制限 | 19歳以上 |
ドレスコード | カジュアルOK(サンダルNG) |
ゲームの総数 | 30台以上 |
ゲームの種類 | バカラ/ルーレット/ブラックジャック/スロット ほか |
【アクセス方法】
済州国際空港からタクシーで10分程度で到着し、済州島の繁華街からも徒歩圏内です。
韓国・カジノのルール
韓国のカジノへ行く前に、年齢制限と入場料、税金など最低限のルールを知っておきましょう。特に税金については国内での大きなトラブルの原因となるので十分ご注意ください。
年齢制限・入場料
韓国のカジノは19歳以上のみ入場が可能で、日本で成年とみなされる18歳でも、韓国のカジノでは年齢制限に引っかかります。
また入場料は一切かかりませんが、必ずパスポートの提示を求められます。韓国のカジノへ出向く際には、必ずパスポートの原本を持参しましょう。
ドレスコード
韓国のカジノに厳しいドレスコードはなく、カジュアルな服装でも問題なく入場できます。ただしハーフパンツやサンダル、著しく汚れた服装では入場を拒否される場合もあります。
カジノ目的で韓国へ行く場合は、長ズボンとスニーカーまたは革靴などを用意しておきましょう。
税金は取られるの?
韓国のカジノで稼いだ勝利金には納税義務があります。日本円で50万円以上稼いだ場合には、確定申告で納税を済ませなければいけません。ただし遊ぶゲームによって韓国側へ納税するケースもあります。
韓国カジノの税金【スロットの場合】
スロットのジャックポットで一撃200万ウォン(約20万円)以上の払い戻しがあった場合、カジノ内のキャッシャーで22%の税金が差し引かれます。
しかし韓国の空港にて「出入国事実証明書」を受け取りキャッシャーへ提出すると22%分が戻ってきます。カジノ目的の場合には念のため受け取っておきましょう。
韓国カジノの税金【テーブルゲームの場合】
テーブルゲームで稼いでも韓国側への納税義務はありませんが、一定額以上の利益が出た場合、カジノから日本の当局へその事実が送られます。
スロットでもテーブルゲームでも、韓国で稼いだ勝利金は一次所得に分類されます。知らなかったでは済まされないので、忘れずに確定申告をしましょう。
韓国・カジノで遊ぶ際の注意点
韓国のカジノで遊ぶ際には無用なトラブルを避けるために、下記3つの注意点を覚えておきましょう。
・カジノ内は写真・動画共に撮影は厳禁
・カジノへの移動は模範タクシーを利用する
・基本的に韓国人と一緒に入場はできない
それではもう少し詳しく、韓国のカジノで遊ぶ際の注意点について解説します。
カジノ内は写真・動画共に撮影は厳禁
韓国のカジノ内は写真、動画共に撮影は認められていなく、万が一撮影が見つかった場合、その場でデータ削除を求められることがあります。
一時期はカメラのレンズ部分にシールが貼られていました。現在は特に何もされませんが、禁止なのに変わりはありません。無用なトラブルを避けるためにも、特にテーブルゲームで遊んでいる時のカメラの使用は避けた方が無難です。
カジノへの移動は模範タクシーを利用する
韓国には一般タクシーと模範タクシーの2種類があり、親切で安心安全なのが模範タクシーです。一般タクシーでは、カジノ客に対してぶったくり料金を提示してくる場合があります。
少々割高になりますが、ぼったくりの被害に遭うよりは遥かに安く済みますので、カジノへの移動は模範タクシーを利用しましょう。
基本的に韓国人と一緒に入場はできない
韓国のカジノは基本的に外国人観光客専用であり、一部を除き現地韓国人の入場はできません。たとえ友人や知人でも、韓国人と一緒に入場はできませんのでご注意ください。
韓国・カジノの遊び方
韓国のカジノの遊び方について、「チップへの交換と現金への交換」「最低ベットや予算」の2つを解説します。
初めて韓国のカジノで遊ぶ人は、是非参考にしてください。
チップへの交換・現金への交換
韓国のカジノでチップへ交換する場合、基本的には専用のキャッシャーにて行います。
チップから現金への交換も同じで、キャッシャーで換金が可能です。
またテーブルゲームのディーラーにお金を渡すとチップへの交換のみできます。
ただしディーラーへの手渡しは厳禁なので、必ずテーブルに現金を置きましょう。
最低ベットや予算
韓国のカジノによって最低ベット額は異なりますが、スロットは10ウォン(約1円)、テーブルゲームは5,000ウォン(500円)からベットできます。
軽く遊ぶ程度でしたら10,000円もあれば十分楽しめます。また一層お得にカジノで遊ぶためにも、必ずメンバーカードを発行してもらいましょう。
韓国・カジノのゲームの種類
韓国のカジノには多種多彩なゲームがあり種類も豊富です。そんな韓国のカジノで遊べる主なゲームの種類は下記の通りです。
- バカラ
- ブラックジャック
- ルーレット
- セブンラックポーカー
- カジノホールデムポーカー
- テキサスホールデムポーカー
- カリビアンスタッドポーカー
- スリーカードポーカー
- カジノウォー
- タイサイ(シックボー)
- マネーホイール
- ビデオポーカー
- スロット
- その他電子ゲーム
韓国のカジノで遊んだ体験談
今回は初めて韓国のカジノで遊んだ時の体験談を紹介します。
カジノ自体が初めてだったので派手な遊び方はしていませんが、奇跡的なビギナーズラックを体験しました。
利用したのは日本の某格安旅行代理店が販売する週末弾丸韓国ツアーです。
金曜日の午後10時に羽田を出発し、ソウルのB級ホテルに到着したのが土曜日の午前4時。
チェックインだけ済ませ、すぐにお目当てのウォーカーヒルカジノへ行きます。
すごい門構え… 自分が宿泊するホテルとは月とスッポンです。
弾丸ツアーは2泊3日ですが帰国便の集合時間は日曜日の午前3時なので、実施韓国に滞在できるのは24時間のみです。
どこへも行かずここウォーカーヒルで20時間以上過ごす予定です。
っということで軍資金50,000円を握りしめ、カジノへ入ります。
初めて見る本場カジノ。もっと紳士的な場所かと思っていましたが、これはまさに鉄火場。
豪華な装飾に包まれた空間ですが、場末感な雰囲気もプンプン… これこそ私が求めていた賭博場であり、韓国に来た唯一の目的です。
いきなりテーブルゲームに着くのも怖かったため、まずはスロットで勝負です。
あ、あれ?スロットにレバーがない(汗)カジノのスロットと言えば大きなレバーをガチャンっと引くイメージでしたが、スピンボタンがあるだけです。
しかも1スピンはたったの2秒程度… 面白いようにお金がなくなっていきます。
え… これ、何が面白いの?
スロットの面白さを全く理解できません。
これなら日本のパチスロで遊んだ方が遥かに楽しいですし、こんなにも早くお金が溶けていくことはありません。
(カジノスロットの楽しさに気付いたのはこれから3年後のことです)
結局30分も経たないうちに10,000円ほど負け、残り40,000円。
このペースではあっという間に軍資金が底を突き、クレジットカードでキャッシングしなければいけなくなります。
っということで次はルーレットで勝負です。スロットで遊びながらチラチラと横目で見ていたので、チップの置き方とかはなんとなくわかりました。
当たる気がしない(汗)
黒とか赤とかに賭けてもたったの2倍じゃぁワクワクしないため、ストレートアップだけに賭け続けましたが、一向に当たりません。
スロットよりも激しくお金がなくなります。
正直なところ、勝てる気がしません。
流れを変えるため、カジノ内のレストランでプルコギを食べながらオレンジジュースを流し込みます。
ウォーカーヒルのカジノは無料で飲食ができます。(相当儲かっているんだな…)
さぁ、十分に腹ごしらえしたところで再開!絶対に負けられない戦いがそこにあります。
せっかく韓国まで来たのに、負けて帰国するわけにはいきません。
次に選んだのはカジノで一番勝ちやすいと言われているブラックジャックです。
唯一空いていたディーラーから見て一番左側の席に座りました。
基本的なルールは大体知ってますし、上手にチップコントロールをすれば大敗はないはずです。
最低ベット金額の5,000ウォンを賭け続けます。
しかしどうも増えない…
いや、減ってる(汗)
ここで思い切ってバースト覚悟で積極的に攻めます。
ディーラーのオープンカードに関係なく、とにかく攻めまくります。
すると…
何やら同テーブルに座る他のプレイヤーから指を差しながら激怒されます。
英語で席を離れろ!出ていけ!他のテーブルへ行け!的なことを言われますが、なんで他のプレイヤーに指図されなければいけないのか全く理解できません。
こんな負けてる状態で止められないよ…
周囲からの怒号は無視し、しばらく続けましたが、結果は大敗。
はぁ…….. もう勝てる気がしない。もうホテルへ帰ってやけ酒でもするか…
それにしても何で他のプレイヤーが怒っていたのだろうか?
その事実を知ったのは何年も先のことで、ブラックジャックのセオリーを無視したプレイをしていたからだったみたいです。
ディーラーから見て一番左側の席は初心者が座るべき場所ではありません。
ベーシックストラテジーに従った賭け方をしないと、私のように虐められますよ(笑)
もっと勉強してからブラックジャックに手を出すべきでした。
スロットは正直つまらないし、大きく勝つためにはルーレットのストレートアップしかない!
それにしても本当に勝てないのはどうしてなのか?
初心者に対するカジノからの洗礼ってやつなのか?
もう何時間ルーレットに座っていたのかも覚えていません。
最低ベット金額をストレートアップだけへひたすら機械的に賭け続けます。
残り5,000円…
最後の悪あがきというやつで、一発逆転を狙った「24」へオールイン!
玉砕覚悟だったので、帰る準備をしながら立って最後の勝負を見守ります。
コロコロコロ… カランカランッ
えっ!?嘘!?
自分の目を疑いました。
吸い込まれるようにボールが24のポケットに入り、36倍の配当GET!!
見ず知らずの米国人っぽい男性から「Congratulations!」と拍手されます。
戻ってきたのは180万ウォン(18万円)という超大量のチップです。
一瞬で今回の韓国弾丸ツアーで用意した軍資金の4倍弱のお金が戻ってきました(汗)
文字通り汗が止まらなくなり、とりあえず全てを現金に交換します。
何を血迷ったのか、そのままウォーカーヒルのホテルフロントへ行き、急遽1泊分の部屋を取ります。
宿泊予定だっやホテルはチェックアウトし、土曜日の午後4時にウォーカーヒルへ荷物を移します。
カジノで勝ったお金なんて所詮はあぶく銭。
翌日の早朝までの10時間ほどの滞在ですが、こういう使い方したってバチは当たらないでしょう。
もうその後はカジノ遊びは止め、ウォーカーヒルのディナーショーやバー、プールなどを満喫。
2時間だけ仮眠を取って午前2時、帰国の集合場所に向かいました。
これはビギナーズラック?
でも最初にあれだけ負けてるし…
ま、どっちでもいいです!
結果的に勝てばそれでOK!
また来よう、韓国。
次はブラックジャックを完全に理解してから挑みます(笑)
韓国のカジノまとめ
今回は韓国のおすすめカジノや遊び方、注意点、体験談などをご紹介させていただきました。
気になるカジノホテルは見つかりましたか?
韓国なら弾丸ツアーでサクッと遊びに行けますし、仲の良い友達や家族と総合型リゾートホテルでゆっくり滞在しても良しです。
是非韓国のカジノを満喫してみてください。