ジャグラー カチカチくんの使い方※小役カウンターの意味って?
ジャグラーで「カチカチくんって必要なの?」と思う方もいますよね。
ジャグラーなんて、小役数えなくても、台のデータパネルでレギュラーの数字だけ見ていれば大丈夫と思っている人も多いはずです。
確かにノーマルタイプなので、レギュラーがついている台は高設定の可能性があり、ボーナスが多くついている台を選べば問題はないです。
カチカチくん(小役カウンター)は、「ブドウ」が揃うたびにカウントしないといけなし、たまに押し忘れて途中で「もういいや!」ってやめてしまう人もいますよね。
カチカチくんも慣れれば、押し忘れもなくなりますが、最初の内は結構押し忘れもあり(ブドウ)、私も途中で何回もやり直しをしました。
でも、ジャグラーで勝ち続けるには、カチカチくん(小役カウンター)は必須アイテムになります。
ジャグラーで勝ち続けている人で、カチカチくんを使ってない人は、私の周りには居ません。
この記事では、カチカチくんの使い方、重要性や意味を分かりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
ジャグラーで使うカチカチくんとは?
カチカチくん(小役カウンター)はスロットをする人なら、ほとんどの方が持っている、小役を数える便利なアイテムです。
「カチカチくん」「勝ち勝ち君」と呼ばれていますが、正式には「小役カウンター」というもので、コンビニや本屋、ネットなど色んな場所で購入できます。
携帯アプリでもありますので、ダウンロードすれば無料で使えます。
デザインによっては高いものもありますが、だいたい¥3000円前後で購入することができます。
昔からスロプロ(スロット・プロ)と言われた人は、小役をカウントしていましたが、当時は「小役カウンター」はなく「数取り器」でカウントしていました。
当時は4号機のAT機が主流で、ノーマルタイプは人気がありませんでしたが、2005年に「新世紀エヴァンゲリオン」が設置され、設定6の「ベル(小役)」出現率に設定差があることがわかり、「ベル」をカウントして設定6を狙う人たちが出てきました。
そして、2007年に新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~ が設置され、小役確率やボーナス種類に設定差が設けられ、この頃から小役カウンターを持つ人が現れてきました。
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ジャグラーでカチカチくんを使う重要性
ジャグラーで勝つためには、カチカチくん(小役カウンター)は必須アイテムです。
自分が、今打っている台の情報を収集でき、私がいつも言ってる「根拠」を見つけるのにも大変重宝します。
小役をカウントするのは面倒ですが、慣れれば苦になりません。
台から離脱する時、カチカチくんをよく忘れことがあります。
もう何回、カチカチくんを買ったのか覚えてません。
台から離脱する時は気をつけましょう!
最初はカチカチくんで、「ブドウ」・「チェリー」・「単独レギュラー」・「チェリー重複ボーナス」・「レア役」・「ベル」・「ピエロ」等、設定差のあるすべての小役を数えなくてもいいです。
「ブドウ」・「単独レギュラー」だけでもいいので、カウントしてみてください。
それだけでも、カチカチくんを使っていないライバルより優位に立てますし、高設定を捨てる確率・低設定を無駄に打つ確率が減り、勝率も上がってきます。
カチカチくんを持たないで、ジャグラーを制することは絶対できませんので、使ってない人・持ってない人は、ぜひ使ってみてくださいね。
ジャグラーのカチカチくんの使い方
カチカチくんの使い方を説明します。
カチカチくんの表面
①の黄・緑・赤・白のボタンは、小役をカウントします。
黄色→「ベル」・緑→「ブドウ」・赤→「チェリー」のように自分で色を決めてカウントしてください。
※カウント(ボタンを押す)すると、左下にランプが点灯するので、点灯しないと上手く押せていません。
③は総回転で4桁まで入ります。
ボタンを押すごとに、位が変わっていきます。
②で総回転数の数字を入れます。
位ごとに1~9の数値が入ります。
④を押すと下段に移動します。
小役以外で、レア役やチェリー重複など数える場合は、ボタンが足りなくなるので、上下で使いましょう。
⑤を押すと「÷」が画面にでますので、確率を出したい小役のボタン(黄・緑・赤・白)を押すと、総回転数の所に、小役確率が出てきます。
便利機能
- 小役ボタン(黄・緑・赤・白)を長押しすると、0に戻ります。
- ②(▲)を押したまま、小役ボタン(黄・緑・赤・白)を押すと、−1数値が減っていきます。
カチカチくん裏面の解説
①は電源ON/OFFです。
②はSAVEで電源を切った場合は、次に電源を入れても前回のデータが残った状態で立ち上がります。
NO SAVEで電源を切った場合は、前回のデータはなくなり、ゼロの状態で立ち上がります。
カチカチくんのサイド・ボタンの解説
再度のボタンのA/B/Cは、最大3台の台のデータを入れることができます。
簡単に言うと3つカチカチくんを持っているということです。
例えば、AにマイジャグラーVを入れたら、Bにアイムジャグラーを入れ、Cにファンキー2を入れれるということですね。
カウント/スタートは、他人が打った台を途中から座る場合は、スタートに合わせて座った時点の回転数を③・②を使って入れて、入れ終わればカウントに戻せば、自分が回した分の小役カウントができます。
小役の確率の算出は、小役を算出したい時に、総回転数を入れて、⑤を押して出したい小役のボタンを押してください。
ジャグラーでカチカチくん(小役カウンター)の意味って?
そもそも、ジャグラーでカチカチくん(小役カウンター)を使う意味ってあるのでしょうか?
ジャグラーはノーマルタイプなので、台のデータパネルでボーナスやレギュラーの数値を見れば、良い台なのか悪い台なのか判断できると思うかもしれません。
夕方や夜に来店すれば、ある程度の回転数があるので、高設定か低設定なのかは判断がつきます。
しかし、ある程度の回転数がない場合は、何かを基準にし打てる根拠を見つけないとダメです。
高設定挙動の台が空いたので、座って打ってみるといきなりハマって、終わってみれば高設定ではなかったということはよくあります。
それは、目の前の数値だけを見ているから、高設定だと勘違いしているのです。
いくら高設定の挙動をして、ボーナス(レギュラーも含めて)がついて来ても、中身までは自分が打っていないとわかりません。
高設定挙動をしてても、小役(ブドウ)が設定1の数値だったり、設定差のある単独レギュラーが少なかったり、チェリー重複ボーナス等、データパネルだけではわかりません。
しかし、カチカチくん(小役カウンター)を使用していれば、設定はわからなくても、打てる根拠を見つけることはできます。
例えば、朝一に自分の狙い台が取れたとして、ボーナス合算が悪くても、小役(ブドウ)や単独レギュラーが高設定数値なら、打てる根拠があるので、自信を持って打てますよね!
何かをするときは、人間は自分の思うようにならなければ、不安になります。
でも、何か自信のあるもの(根拠)があれば安心して行動できます。
ジャグラーも同じなんですよね。
自分が自信を持って狙った台が取れたとして、順調に出玉ついてきたのが、急にでなくなると不安になります。
でも、小役(ブドウ)や単独レギュラーなど、設定差のあるもの(中身)が良ければ、続行して粘って打てます。
そうです!私がいつも言っている「根拠」を見つけられるのです。
ジャグラーでやめ時は、ハマった時・連チャンした時ではなく、打つ根拠がなくなった時なんですよね。
カチカチくん(小役カウンター)は、設定推測はもちろんですが、打てる根拠を見つける最強のアイテムなんです。
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